原文(日本語に翻訳)
- gitがstderrを出力しない場合でも診断情報を表示するようマーケットプレイスのクローン失敗メッセージを改善
原文(英語)
- Improved marketplace clone failure messages to show diagnostic info even when git produces no stderr
概要
プラグインマーケットプレイスのgitクローンが失敗した際のエラーメッセージが改善されました。以前はgitコマンドがstderr(標準エラー出力)を出力しない場合、エラーの原因がわからない空のメッセージが表示されていました。この修正により、gitがstderrを生成しないケースでも、URLやHTTPステータスコードなどの診断情報が表示され、問題の原因特定が容易になります。
基本的な使い方
マーケットプレイスの追加に失敗した場合、より詳細なエラー情報が表示されます:
bash
/plugin marketplace add https://example.com/nonexistent-repo
# 以前の表示:
# Error: Failed to clone marketplace repository
# (追加情報なし)
# 修正後の表示:
# Error: Failed to clone marketplace repository
# URL: https://example.com/nonexistent-repo
# Exit code: 128
# Diagnostic: Repository not found or access denied実践例
アクセス権の問題の診断
プライベートリポジトリへのアクセスが拒否された場合:
bash
/plugin marketplace add https://github.com/private-org/internal-plugins
# 診断情報が表示され、認証の問題であることがわかる
# → git credential helperの設定やSSHキーの確認を案内URLの誤りの特定
リポジトリURLに誤りがある場合:
bash
/plugin marketplace add https://github.com/org/wrong-repo-name
# リポジトリが見つからないことが明確に表示される
# → URLの確認を促すメッセージ注意点
- 診断情報にはセキュリティに配慮した内容のみが表示されます(認証トークンなどは含まれません)
- gitのバージョンによってstderrの出力有無が異なるため、この改善は特にstderrが空のケースで効果を発揮します
- ネットワークの問題(タイムアウト等)の場合も、より有用な情報が表示されます