原文(日本語に翻訳)
- 複数の同時セッション実行時に、上矢印キーの履歴で現在のセッションのメッセージを最初に表示するよう改善
原文(英語)
- Improved up-arrow history to show current session's messages first when running multiple concurrent sessions
概要
Claude Codeで複数のセッションを同時に実行している場合、上矢印キーで表示されるメッセージ履歴が改善されました。これまではすべてのセッションの履歴が混在して表示されていましたが、今回の改善により現在アクティブなセッションのメッセージが優先的に表示されるようになりました。これにより、複数のタスクを並行して進める際の操作性が向上します。
基本的な使い方
Claude Codeのプロンプトで上矢印キー(↑)を押すと、直前に入力したメッセージが表示されます:
# ターミナル1でClaude Codeを起動
claude
# ターミナル2で別のClaude Codeセッションを起動
claude
# 各ターミナルで↑キーを押すと、そのセッション固有の履歴が優先表示される実践例
並行開発ワークフロー
複数のターミナルで異なるタスクを同時に進める場合:
# ターミナル1: フロントエンド開発
claude
> Reactコンポーネントのテストを書いて
> ↑キーで「Reactコンポーネントのテストを書いて」が最初に表示される
# ターミナル2: バックエンド開発
claude
> APIエンドポイントを追加して
> ↑キーで「APIエンドポイントを追加して」が最初に表示されるセッション切り替え時の効率化
頻繁にセッション間を切り替える場合でも、各セッションの文脈に沿った履歴がすぐにアクセスできます。他のセッションの履歴も消えるわけではなく、現在のセッションの履歴の後に表示されます。
注意点
- この改善は複数の同時セッションを実行している場合に特に効果を発揮します
- 単一セッションの場合、動作は従来と変わりません
- 履歴はセッションIDに基づいて分類されます
--continue(-c)で再開したセッションでは、再開前のメッセージも同じセッションとして扱われます