原文(日本語に翻訳)
ネイティブターミナルのカーソルがテキスト入力キャレットを追従しない問題を修正しました。これにより、IMEコンポジション(CJK入力)がインラインでレンダリングされ、スクリーンリーダーが入力位置を追うことができるようになります。
原文(英語)
Fixed native terminal cursor not tracking the text input caret, so IME composition (CJK input) now renders inline and screen readers can follow the input position
概要
日本語・中国語・韓国語(CJK)の入力でIMEを使用する際、ターミナルのネイティブカーソルが実際の入力位置(キャレット)を正しく追従していませんでした。これにより、IMEの変換ウィンドウが画面上の不適切な位置に表示される問題がありました。また、スクリーンリーダーを使用するユーザーも入力位置を正しく把握できませんでした。v2.1.84でこれらの問題が修正されました。
基本的な使い方
日本語などのCJK言語でIMEを使って入力する場合、カーソルが正しく追従するようになります。
# 日本語入力の例
claude
> こんにちは、プロジェクトの[変換中: ほうしん]方針を...
↑ IME変換ウィンドウがカーソル位置に正しく表示されます実践例
ユースケース: 日本語でのプロンプト入力
日本語でClaudeに指示を出す場合:
# IMEで日本語入力する際
1. Claude Codeのプロンプトに日本語を入力
2. IME変換中の文字(下線付き文字)がカーソル位置にインラインで表示
3. 変換候補がカーソル近くに表示される(ターミナルのサポートによる)v2.1.84以前では変換ウィンドウが画面の別の場所(通常は左下など)に表示されることがありましたが、修正後はカーソル位置に近い場所に表示されます。
ユースケース: スクリーンリーダーを使用したアクセシビリティ利用
# VoiceOver (macOS) やNVDA (Windows) などのスクリーンリーダーを使用する場合
# カーソル位置が正しく報告されるため、入力中の内容が正確に読み上げられます注意点
- IME変換ウィンドウの正確な表示位置はターミナルエミュレーターの実装に依存します
- この修正はネイティブターミナルモードに関するもので、すべてのターミナルで同一の動作が保証されるわけではありません
- スクリーンリーダーのサポートはターミナルとスクリーンリーダーの組み合わせによって異なります