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原文(日本語訳)

/workflows のエージェント一覧レイアウトを改善:タイトル列を広くし、専用の時間列を追加、モデル名を短縮表示し、各行のツールコール数の表示を廃止しました。

原文(英語)

Improved /workflows agent list layout: wider titles, a dedicated time column, shorter model names, and no per-row tool-call counts

概要

Claude Codeの/workflowsコマンドは、バックグラウンドで実行中・完了済みのワークフローを一覧表示し、選択したワークフローの進行状況(フェーズごとのエージェント数・トークン量・経過時間など)を確認できる機能です。今回の変更は、あるフェーズにドリルダウンした際に表示される「エージェント一覧」の見た目を整理するもので、エージェントのタイトル(プロンプトの要約など)を読みやすく広く表示し、経過時間を専用の列として独立させ、モデル名を短縮表記にし、情報過多になりがちだった各行のツールコール数表示を取り除くことで、多数のエージェントが並ぶ画面でも一目で状況を把握しやすくしています。純粋な表示・UI上の改善であり、ワークフローの実行結果や挙動そのものには影響しません。

基本的な使い方

/workflowsはいつでも実行でき、実行中・完了済みのワークフロー一覧を表示します。

text
/workflows

一覧から矢印キー(↑/↓)でワークフローを選択し、Enterまたはキーを押すと、そのワークフローの進行状況ビューが開きます。進行状況ビューでは各フェーズごとのエージェント数・トークン合計・経過時間が表示され、さらにフェーズを選択してEnterを押すと、そのフェーズに属する個々のエージェントの一覧(今回レイアウトが改善された画面)にドリルダウンできます。

主なキー操作:

キー動作
/ フェーズまたはエージェントを選択
Enter / フェーズ、続いてエージェントへドリルダウン(プロンプト・最近のツールコール・結果を表示)
Esc1階層戻る
f選択中フェーズのエージェント一覧をステータスでフィルタ(再押下で切り替え)
p実行の一時停止・再開
x選択中エージェントの停止(フォーカスが実行全体の場合はワークフロー全体を停止)

実践例

大規模なコードベース監査ワークフローで進捗を確認する

例えば「src/routes/配下の全ルートハンドラーを認証漏れの観点で監査する」ようなワークフローを実行し、数十〜数百のエージェントが並列に動く場合を考えます。

text
> use a workflow to audit every route handler under src/routes/ for missing authentication checks

実行開始後に/workflowsを開き、該当ワークフローを選択してフェーズにドリルダウンすると、エージェント一覧が表示されます。今回の改善により、各エージェントのタイトル(対象ファイル名などのラベル)が広い列で省略されずに表示されるため、どのファイルを監査しているエージェントかがひと目でわかります。また経過時間が専用列に分離されたことで、どのエージェントが長時間かかっているか(=ハングしている可能性があるか)を素早く見分けられます。

多数のモデルが混在するワークフローで一覧を見やすくする

スクリプトによってはステージごとに異なるモデルを割り当てることがあります(例:軽量なステージには小さいモデル、重要な検証ステージには強力なモデルを使う設計)。この場合、以前はモデル名が長く表示され、タイトルやその他の情報が圧迫されていましたが、今回モデル名が短縮表示になったことで、一覧全体の可読性が向上しています。あわせて、各行に表示されていたツールコール数が廃止されたため、行の情報密度が下がり、多数のエージェントが並ぶ画面でもスクロールせずに全体像を把握しやすくなりました。ツールコールの詳細を確認したい場合は、引き続き個々のエージェントにドリルダウンすることで確認できます。

注意点

  • これは表示(UI)のみの変更であり、ワークフローの実行ロジックや結果、トークン消費量などには影響しません。
  • 各行のツールコール数は表示されなくなりましたが、情報自体が失われたわけではありません。エージェントへさらにドリルダウンすることで、そのエージェントが行った直近のツールコールを確認できます。
  • /workflowsはDynamic workflows機能が有効な場合に利用できます(Pro/Max/Team/Enterpriseプランなどで利用可能。Proプランでは/configから有効化が必要な場合があります)。組織やユーザー設定でワークフロー機能自体が無効化されている場合、/workflowsのエージェント一覧自体を利用できません。

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