原文(日本語に翻訳)
新しいタスク管理システムが追加されました。依存関係追跡などの新機能が含まれます。
原文(英語)
Added new task management system, including new capabilities like dependency tracking
概要
Claude Code v2.1.16では、タスク管理システムが大幅に強化されました。このアップデートにより、タスク間の依存関係を追跡できるようになり、複雑なマルチステップのプロジェクトをより効率的に管理できます。従来のTODOリスト機能に加えて、タスクのブロック関係を定義し、作業の順序を明確に管理できるようになりました。
基本的な使い方
Claudeに複雑なタスクを依頼すると、自動的にタスクが作成され、依存関係が設定されます。
「このプロジェクトのリファクタリングをタスクに分解して管理して」明示的にタスクの一覧を確認することもできます。
「現在のタスク一覧を見せて」実践例
マルチステップ作業の管理
複雑な機能実装を依存関係とともに管理する例:
ユーザー: 「認証システムをJWTからセッションベースに移行したい。タスクに分解して進めて」
Claude: タスクを作成します。
TaskCreate:
1. "現在の認証フローを分析"
2. "セッションストアを設計・実装"
3. "認証ミドルウェアを書き換え"
4. "既存のAPIエンドポイントを更新"
5. "認証テストを更新"
依存関係の設定:
- タスク2は、タスク1の完了後に開始
- タスク3, 4は、タスク2の完了後に開始
- タスク5は、タスク3, 4の完了後に開始リファクタリングプロジェクト
段階的なコードベース改善の追跡:
タスクA: データベーススキーマを設計 [completed]
↓ blocks
タスクB: APIエンドポイントを実装 [in_progress]
↓ blocks
タスクC: フロントエンドを実装 [pending]
↓ blocks
タスクD: E2Eテストを作成 [pending]バグ修正の優先順位付け
依存関係のある複数のバグを整理して修正:
「バグAを修正してから、それに依存するバグBとCを修正して」環境変数による制御
従来のTODOシステムに戻すことも可能:
bash
# タスク管理システムを無効にし、従来のTODOシステムに戻す
export CLAUDE_CODE_ENABLE_TASKS=false注意点
- セッションスコープ: タスクはセッション内でのみ有効です。セッション終了時に永続化されないため、長期的なタスク管理には外部ツール(GitHub Issuesなど)との併用をお勧めします
- 自動タスク作成: 3ステップ以上の複雑な作業を依頼すると、Claudeが自動的にタスクに分解して管理することがあります
- 依存関係の重要性: タスク間の依存関係を適切に設定することで、作業の順序を保ち、効率的にプロジェクトを進められます
- 無効化オプション:
CLAUDE_CODE_ENABLE_TASKS=falseを設定することで、新しいシステムを無効にして従来のTODOリスト機能に戻すことができます