原文(日本語に翻訳)
--mcp-config CLI フラグが allowedMcpServers/deniedMcpServers マネージドポリシーの適用をバイパスしていた問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed --mcp-config CLI flag bypassing allowedMcpServers/deniedMcpServers managed policy enforcement
概要
--mcp-config フラグを使って独自の MCP 設定ファイルを指定した場合、組織の管理者が設定した allowedMcpServers や deniedMcpServers のポリシーが無視されてしまうセキュリティ上の問題が修正されました。修正後は、--mcp-config を使用しても管理ポリシーが正しく適用されます。
基本的な使い方
この修正はセキュリティ上のバグ修正です。エンドユーザーの通常の使用方法に変更はありませんが、セキュリティポリシーが正しく適用されるようになります。
bash
# 管理者が deniedMcpServers に "dangerous-server" を設定している場合
$ claude --mcp-config custom-config.json
# 以前: custom-config.json に dangerous-server が含まれていても接続できた
# 修正後: managed policy が適用され、dangerous-server への接続が拒否される実践例
ユースケース: 企業環境でのセキュリティポリシー遵守
IT 管理者が managed-settings.json で MCP サーバーのアクセス制限を設定している場合、--mcp-config フラグを使っても制限が有効になります。
json
// /etc/claude/managed-settings.json(管理者が設定)
{
"deniedMcpServers": ["unauthorized-server"],
"allowedMcpServers": ["approved-server-1", "approved-server-2"]
}bash
# ユーザーが独自の MCP 設定を試みても
$ claude --mcp-config my-config.json
# 管理ポリシーが適用され、許可されていないサーバーはブロックされるユースケース: ポリシー違反の検出
修正前にポリシーをバイパスできていた設定は、修正後に接続が拒否されるようになります。
bash
# 修正後の動作確認
$ claude --mcp-config config-with-denied-server.json
# エラーメッセージ: MCP server 'unauthorized-server' is denied by policy注意点
- これはセキュリティ修正であり、企業や組織の管理者にとって重要な変更です
allowedMcpServersとdeniedMcpServersの両方のポリシーが正しく適用されます- 正当な用途で
--mcp-configを使用していても、許可されたサーバーへの接続は引き続き機能します - この修正は v2.1.83 以降で有効です