原文(日本語に翻訳)
シンプルモード(CLAUDE_CODE_SIMPLE)がBashツールに加えてファイル編集ツールも含むようになり、シンプルモードで直接ファイル編集ができるようになりました。
原文(英語)
Simple mode (CLAUDE_CODE_SIMPLE) now includes the file edit tool in addition to the Bash tool, allowing direct file editing in simple mode.
概要
CLAUDE_CODE_SIMPLE 環境変数で有効にできるシンプルモードに、ファイル編集ツールが追加されました。これまでシンプルモードではBashツールのみが使用可能でしたが、今回の更新でファイルを直接編集するツールも利用できるようになりました。シンプルで軽量な環境での開発体験が改善されます。
基本的な使い方
シンプルモードを有効にするには、環境変数 CLAUDE_CODE_SIMPLE を設定します。
bash
# シンプルモードでClaude Codeを起動
CLAUDE_CODE_SIMPLE=1 claude
# または環境変数をエクスポートして使用
export CLAUDE_CODE_SIMPLE=1
claudeシンプルモードでは、以下のツールが利用可能です:
- Bashツール: シェルコマンドの実行
- ファイル編集ツール (v2.1.49で追加): ファイルの直接編集
実践例
ユースケース1: 設定ファイルの編集
シンプルモードで設定ファイルを編集する場合。
bash
# シンプルモードで起動
CLAUDE_CODE_SIMPLE=1 claude
# ファイルを直接編集できる
> package.jsonのdependenciesにaxiosを追加して
# → ファイル編集ツールで直接 package.json を更新
# → npm install を Bash ツールで実行
> .env.exampleにDATABASE_URL変数を追加して
# → ファイル編集ツールで直接 .env.example を更新ユースケース2: スクリプトの修正
シンプルモードでスクリプトファイルを修正する場合。
bash
CLAUDE_CODE_SIMPLE=1 claude
# スクリプトの修正
> scripts/deploy.shの最初にエラーハンドリング(set -e)を追加して
# → ファイル編集ツールで直接修正
# → Bashツールで実行確認
> README.mdのインストール手順を最新版に合わせて更新して
# → ファイル編集ツールでドキュメントを更新ユースケース3: CI/CD環境での活用
軽量なCI/CD環境でシンプルモードを使用する場合。
bash
# CI環境でのスクリプト
export CLAUDE_CODE_SIMPLE=1
# ファイルの自動更新
claude -p "バージョン番号を1.2.3に更新して" --output-format stream-json
# 設定ファイルの生成
claude -p "本番環境用のnginx.confを生成して" --output-format stream-json注意点
- シンプルモードでは利用可能なツールが制限されています(BashとFile Editのみ)。
- 読み取り専用のGlob/Grep/Readツール、WebFetch等は使用できません。
- シンプルモードはリソース消費を抑えた軽量な環境向けです。
- フルの機能が必要な場合は
CLAUDE_CODE_SIMPLEを設定せずに通常モードで起動してください。 - シンプルモードはSDKを使った自動化やCI/CD環境での使用に特に適しています。