原文(日本語に翻訳)
/stats がサブエージェントの使用量を除外してトークンをアンダーカウントしていた問題と、統計キャッシュのフォーマットが変わったときに30日を超える履歴データが失われていた問題を修正しました。
原文(英語)
Fixed /stats undercounting tokens by excluding subagent usage, and losing historical data beyond 30 days when the stats cache format changes
概要
/stats コマンドによるトークン使用量の表示に2つの問題がありました。1つ目は、サブエージェント(エージェントが呼び出した別のエージェント)のトークン使用量がカウントから除外されており、実際の使用量より少なく表示されていた問題です。2つ目は、Claude Codeのバージョンアップなどで統計キャッシュのフォーマットが変更されると、30日を超える古い履歴データが削除されてしまっていた問題です。
基本的な使い方
bash
# セッション内でトークン使用量を確認
/stats
# 修正後の出力例:
# Total tokens: 45,230 (サブエージェント含む)
# Input tokens: 32,100
# Output tokens: 13,130
# Cost estimate: $0.45実践例
/stats コマンドの使用
bash
# 現在のセッションの統計を確認
/stats
# 修正前: サブエージェントのトークンが除外されていた
# 例: サブエージェントが10,000トークン使用していても表示は0
# 修正後: すべてのトークン使用量が正確にカウントされるサブエージェントを使用するワークフロー例
bash
# エージェントが並列でサブタスクを実行するケース
claude "このプロジェクト全体をリファクタリングしてください"
# 内部でサブエージェントが複数のファイルを並列処理する
# 修正後: /stats でサブエージェント分も含めた正確な使用量を確認できる長期の使用統計の確認
bash
# 統計履歴を確認
/stats
# 修正前: バージョンアップ時に30日超のデータが消えることがあった
# 修正後: キャッシュフォーマット変更時も過去データが保持される注意点
- サブエージェントの使用量が含まれるようになったため、v2.1.89以降では
/statsの表示値が以前より大きくなる場合があります - 実際のAPI使用量(課金額)は変わっておらず、表示の正確性が向上したものです
- 30日超の統計データの保持は、キャッシュフォーマットが変更された場合のデータ損失を防ぐためのものです
- 統計データは
~/.claude/stats/に保存されています