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Remote Controlの複数バグ修正:セッション安定性・メッセージバッチ処理・再配信の改善

原文(日本語に翻訳)

Remote Controlの複数の問題を修正:サーバーがアイドル環境を回収した際にセッションが無言で停止する問題、高速なメッセージがバッチ処理ではなく1件ずつキューイングされる問題、JWT更新後に古い作業アイテムが再配信される問題

原文(英語)

Fixed several Remote Control issues: sessions silently dying when the server reaps an idle environment, rapid messages being queued one-at-a-time instead of batched, and stale work items causing redelivery after JWT refresh

概要

Claude Code v2.1.76で、Remote Control機能に関する3つの重要なバグが修正されました。Remote Controlは、ローカルで実行中のClaude Codeセッションをclaude.ai/codeやClaudeモバイルアプリから操作できる機能です。今回の修正により、長時間のアイドル後にセッションが無断で終了する問題、複数メッセージの送信時にバッチ処理されない問題、そしてJWTトークン更新時に古いタスクが誤って再実行される問題が解消されました。

基本的な使い方

Remote Controlの基本的な起動方法は変わりません。修正はv2.1.76で自動的に適用されます。

bash
# Claude Codeを最新版にアップデート
claude update

# Remote Controlサーバーモードで起動
claude remote-control

# または既存のセッションでRemote Controlを有効化
claude --remote-control

セッション内からも有効化できます:

/remote-control

実践例

長時間のアイドルセッションの安定運用

以前はサーバーがアイドル環境を回収するとセッションが無言で停止していましたが、修正後は自動的に再接続されます:

bash
# Remote Controlサーバーを起動して外出
claude remote-control --name "開発サーバー"

# 数時間後にスマートフォンからclaude.ai/codeにアクセス
# → v2.1.75以前:セッションが切れていて再起動が必要
# → v2.1.76:セッションが維持され、そのまま操作を続行できる

これにより、昼食休憩や会議の間にセッションを放置しておいても、戻ったときにシームレスに作業を再開できます。

高速な連続メッセージ送信の効率化

モバイルアプリやブラウザから素早く複数のメッセージを送信するケース:

bash
# Remote Controlセッションを起動
claude remote-control --name "バグ修正作業"

# スマートフォンから素早く指示を送信
# メッセージ1: "src/auth.tsのバリデーションを確認して"
# メッセージ2: "特にパスワードの最小文字数チェックを見て"
# メッセージ3: "修正案を提示して"

# → v2.1.75以前:メッセージが1件ずつ処理され、遅延が発生
# → v2.1.76:複数メッセージがバッチ処理され、効率的に配信

長時間セッションでのJWT更新の安定性

長時間実行されるセッションでは、認証トークン(JWT)の更新が自動的に行われます:

bash
# 長時間の開発作業用にRemote Controlを起動
claude remote-control --name "大規模リファクタリング"

# 数時間にわたる作業中にJWTが自動更新される
# → v2.1.75以前:JWT更新時に古いタスクが再配信され、重複実行の可能性
# → v2.1.76:JWT更新後も状態が正しく維持され、古いタスクは破棄される

注意点

  • ネットワーク切断との違い: この修正はRemote Controlのセッション管理に関するものです。ネットワーク自体が約10分以上切断された場合は、セッションがタイムアウトする動作は変わりません
  • サーバーモード推奨: 長時間のRemote Control利用には claude remote-control サーバーモードが推奨されます。インタラクティブセッションの --remote-control フラグよりも安定性に優れています
  • 複数セッション: サーバーモードでは --capacity フラグで同時セッション数を制御できます(デフォルト32)
  • 自動適用: v2.1.76にアップデートするだけで3つの修正すべてが適用されます

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