原文(日本語訳)
思考スピナーがインラインで進捗状況(「still thinking」「thinking more」「almost done thinking」)を表示するようになり、別行のヒント表示に代わりました。
原文(英語)
Thinking spinner now shows progress inline ("still thinking", "thinking more", "almost done thinking"), replacing the separate hint row
概要
Claude Codeの思考(thinking)モードで処理中に表示されるスピナーが、v2.1.116で改善されました。従来は処理時間が長くなると別行にヒントメッセージが表示されていましたが、新しい実装ではスピナー自体がインラインで進捗フェーズ(「still thinking」→「thinking more」→「almost done thinking」)を順次表示します。UIがコンパクトになり、処理の進行状況をより直感的に把握できるようになりました。
基本的な使い方
この変更は自動的に適用されます。特別な設定は不要です。思考モードを有効にしてClaude Codeを使用するだけで、改善されたスピナーを確認できます。
bash
# 思考モードで Claude Code を起動(extended thinking を使用するモデル)
claude "複雑なアルゴリズムの設計を考えてください"
# → スピナーが "still thinking" → "thinking more" → "almost done thinking" と変化実践例
複雑な問題解決での活用
時間のかかる複雑な計算や分析タスクで、進捗状況をわかりやすく確認できます。
bash
claude "このコードベース全体のアーキテクチャ問題を分析して、改善提案をまとめてください"
# 処理中のスピナー表示例:
# ⠋ still thinking
# ⠙ thinking more
# ⠹ almost done thinkingエージェントモードでの長時間タスク
長時間のエージェントタスクでも、どの段階にいるかを確認できます。
bash
claude --agent "大規模なリファクタリングを計画して実行してください"注意点
- この変更は表示のみの改善で、思考処理自体のパフォーマンスには影響しません
- スピナーの段階(still thinking → thinking more → almost done thinking)は経過時間に基づいて自動的に切り替わります
- 従来の別行ヒント表示は廃止され、スピナーに統合されました
- ターミナルによってはアニメーション表示が異なる場合があります