原文(日本語に翻訳)
autoMode.classifyAllShell 設定を追加。任意コード実行パターンのみではなく、すべてのBash/PowerShellコマンドをAuto-modeクラシファイアでルーティングする。
原文(英語)
Added autoMode.classifyAllShell setting to route all Bash/PowerShell commands through the auto-mode classifier instead of only arbitrary-code-execution patterns
概要
autoMode.classifyAllShell は、Auto-mode(自動承認モード)において、シェルコマンドの判定ロジックを強化するための新しい設定です。従来は「任意コード実行」と判断されたコマンドのみがクラシファイアで審査されていましたが、この設定を有効にするとすべてのBash/PowerShellコマンドが審査対象になります。より厳格なコマンド制御が必要な環境でのセキュリティ向上に役立ちます。
基本的な使い方
settings.json に以下を追加します:
json
{
"autoMode": {
"classifyAllShell": true
}
}設定ファイルの場所:
- プロジェクト設定:
.claude/settings.json - ユーザー設定:
~/.claude/settings.json
実践例
デフォルト動作(classifyAllShell: false)
bash
# 従来の動作: 安全と判断されたコマンドはクラシファイアをスキップ
ls -la # → クラシファイアをスキップして即実行
cat README.md # → クラシファイアをスキップして即実行
eval "..." # → 任意コード実行パターンのためクラシファイアで審査classifyAllShell 有効時
json
{
"autoMode": {
"classifyAllShell": true
}
}bash
# すべてのコマンドがクラシファイアを通る
ls -la # → クラシファイアで審査
cat README.md # → クラシファイアで審査
eval "..." # → クラシファイアで審査チームの共有設定として使用する
セキュリティポリシーが厳しい組織では、プロジェクト設定で全員に適用:
json
// .claude/settings.json
{
"autoMode": {
"classifyAllShell": true
},
"permissions": {
"allow": ["Bash(git status)", "Bash(npm test)"]
}
}注意点
- この設定を有効にすると、Auto-mode での実行速度がわずかに低下する場合があります(すべてのコマンドがクラシファイアを通るため)
permissions.allowリストに明示的に許可されているコマンドは引き続き即実行されます/permissionsコマンドで現在の拒否履歴を確認することができます- デフォルトは
false(後方互換性のため)
関連情報
- Claude Code 設定リファレンス
- Auto-mode について
- [[2.1.193-auto-mode-denial-reasons]] - Auto-mode 拒否理由のトランスクリプト記録