Gitワークツリー間でプロジェクト設定とauto memoryを共有
原文(日本語に翻訳)
同じリポジトリのGitワークツリー間で、プロジェクト設定とauto memoryが共有されるようになりました。
原文(英語)
Project configs & auto memory now shared across git worktrees of the same repository
概要
Claude Code v2.1.63から、同じリポジトリの複数のGitワークツリー間でプロジェクト設定とauto memory(自動メモリ)が共有されるようになりました。これにより、複数のワークツリーで並行作業をする場合でも、設定を個別に管理する必要がなくなります。Gitワークツリーを使った効率的な並行開発ワークフローがさらに強化されます。
基本的な使い方
Gitワークツリーの作成と使用
bash
# メインのワークツリーから新しいワークツリーを作成
git worktree add ../my-feature feature-branch
# 新しいワークツリーに移動してClaude Codeを起動
cd ../my-feature
claude共有される設定の確認
bash
# プロジェクト設定の場所(リポジトリルートの.claudeディレクトリ)
ls .claude/
# settings.json, memory/ など実践例
複数機能の並行開発
bash
# メインブランチのワークツリー
git worktree add ../feature-auth auth-branch
git worktree add ../feature-api api-branch
# 各ワークツリーで同じプロジェクト設定を使用
cd ../feature-auth
claude # メインの設定とmemoryを使用
cd ../feature-api
claude # 同じ設定とmemoryを使用バグ修正と新機能開発の並行作業
bash
# ホットフィックス用のワークツリー
git worktree add ../hotfix hotfix/critical-bug
# 新機能開発用のワークツリー
git worktree add ../new-feature feature/new-ui
# 両方のワークツリーで同一のプロジェクト設定が使用される
# - CLAUDE.md の内容
# - .claude/settings.json の設定
# - auto memoryの内容注意点
- 共有されるのはプロジェクト設定(
.claude/settings.jsonなど)とauto memoryです - グローバル設定(
~/.claude/)は以前から全ワークツリーで共有されています - ワークツリー固有の設定が必要な場合は、個別のワークツリー内で上書き設定が可能です
- この機能はGitワークツリー(
git worktreeコマンドで作成)専用です。通常のリポジトリクローンとは異なります