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原文(日本語に翻訳)

ファストモードのデフォルトモデルがOpus 4.7に変更されました(以前はOpus 4.6)。Opus 4.6にファストモードを固定するには CLAUDE_CODE_OPUS_4_6_FAST_MODE_OVERRIDE=1 を設定してください。

原文(英語)

Fast mode now uses Opus 4.7 by default (previously Opus 4.6). Set CLAUDE_CODE_OPUS_4_6_FAST_MODE_OVERRIDE=1 to pin fast mode to Opus 4.6.

概要

Claude Code v2.1.142より、/fast コマンドで有効になるファストモードのデフォルトモデルが、Opus 4.6からOpus 4.7へ変更されました。ファストモードは標準構成の最大2.5倍の速度でレスポンスを返す高速設定であり、モデル品質や機能はそのままに、応答速度を優先します。Opus 4.7への切り替えにより、最新モデルの改善点をそのままファストモードで享受できるようになります。

基本的な使い方

ファストモードは /fast コマンドで切り替えます。v2.1.142以降では、有効にすると自動的にOpus 4.7が使用されます。

bash
# Claude Codeを起動
claude

# ファストモードをオン(Opus 4.7で動作)
/fast

# ファストモードをオフ
/fast

# バージョン確認(v2.1.139以降でOpus 4.7ファストモードが利用可能)
claude --version

ファストモードが有効なとき、プロンプトの横に アイコンが表示されます。

設定ファイルでファストモードを常時有効にすることもできます。

json
{
  "fastMode": true
}

実践例

ファストモードでのコード高速反復

インタラクティブな開発作業において、ファストモードは応答待ち時間を大幅に削減します。標準のOpus 4.7が約61トークン/秒であるのに対し、ファストモードでは約150トークン/秒に達します。

bash
# ファストモードをオンにして高速な反復開発
/fast
# Fast mode ON と表示され、↯ アイコンが表示される

# コードレビューや修正が素早く完了する
# 長い応答でも体感的な待ち時間が減少する

Opus 4.6にピン留めして以前の動作を維持

v2.1.142以降でも、従来通りOpus 4.6でファストモードを使い続けたい場合は、環境変数を設定します。

bash
# シェルのセッションでOpus 4.6にピン留め
export CLAUDE_CODE_OPUS_4_6_FAST_MODE_OVERRIDE=1
claude

またはClaude Codeの設定ファイル(ユーザー・プロジェクト・管理設定)に記述することで、スコープを絞った設定が可能です。

json
{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_OPUS_4_6_FAST_MODE_OVERRIDE": "1"
  }
}

セッション開始時にファストモードを有効化してコスト最適化

ファストモードを会話の途中から有効にすると、それまでのコンテキスト全体に対してファストモードの入力トークン料金が適用されます。コスト効率を最大化するには、セッション開始時に有効にすることが推奨されます。

bash
# セッション開始直後にファストモードを有効化
claude
/fast
# ここから作業を開始することでコストを最小化できる

エフォートレベルとの組み合わせで最大速度を実現

ファストモードとエフォートレベルの低下を組み合わせると、シンプルなタスクに対して最大限の速度を得られます。

bash
# ファストモード + 低エフォートレベルの設定例
/fast
# さらに /model コマンドでエフォートレベルを調整する
設定効果
ファストモード同じモデル品質・低レイテンシ・高コスト
エフォートレベル低下思考時間短縮・高速応答・複雑タスクでは品質が下がる可能性あり

組織でのファストモード管理(Team/Enterprise)

管理者はファストモードをセッションごとのオプトインに設定でき、コスト管理に役立てられます。

json
{
  "fastModePerSessionOptIn": true
}

この設定により、各セッションはファストモードがオフの状態で開始され、ユーザーが明示的に /fast で有効化する必要があります。

注意点

  • バージョン要件: Opus 4.7でのファストモード利用にはClaude Code v2.1.139以降が必要です。claude --version で確認してください。
  • 料金: ファストモードの料金はOpus 4.6・Opus 4.7ともに同一で、入力$30/MTok・出力$150/MTokです。標準Opus 4.7の料金(入力$5・出力$25)の6倍となります。
  • サブスクリプション外課金: Pro/Max/Team/Enterpriseプランのユーザーは、ファストモードの利用分がプランの使用量に含まれず、エクストラ使用として別途課金されます。エクストラ使用を有効にする必要があります。
  • レートリミット共有: Opus 4.6とOpus 4.7のファストモードは同じレートリミットプールを共有します。どちらのモデルを使用しても同じ制限に対して消費されます。
  • サードパーティクラウド非対応: Amazon Bedrock、Google Vertex AI、Microsoft Azure Foundryではファストモードは利用できません。
  • モデル切り替えの注意: ファストモードをオフにしても、モデルはファストモードで使用していたOpusバージョンのままとなります。別モデルに切り替えるには /model コマンドを使用してください。
  • 研究プレビュー: ファストモードはリサーチプレビュー機能であり、仕様・価格・提供状況は変更される可能性があります。

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