/cd コマンド:プロンプトキャッシュを維持したまま作業ディレクトリを変更
原文(日本語に翻訳)
セッション中にプロンプトキャッシュを壊さずに作業ディレクトリを変更できる /cd コマンドを追加
原文(英語)
Added /cd command to move a session to a new working directory without breaking the prompt cache mid-session
概要
/cd コマンドは、現在のClaude Codeセッションを維持したまま作業ディレクトリを切り替えます。通常、シェルで cd した後にClaude Codeを再起動するとプロンプトキャッシュが失われますが、このコマンドを使うとキャッシュを保持したままディレクトリを移動できます。モノレポや複数パッケージを行き来する開発において、コンテキストとキャッシュを維持したまま作業を継続できます。
基本的な使い方
別のディレクトリへ移動
/cd /path/to/another/project相対パスでの移動
/cd ../other-packageホームディレクトリへ移動
/cd ~実践例
モノレポ内のパッケージ間を移動する
# フロントエンドパッケージで作業中
> packages/frontend のAPIクライアントを確認してください
/cd packages/backend
> 先ほど確認したAPIクライアントと対応するバックエンドエンドポイントを実装してくださいコンテキスト(会話履歴)とキャッシュを保持したまま、フロントエンド→バックエンドと移動できます。
関連プロジェクト間の作業
# メインリポジトリで機能開発中
> この機能のユニットテストを書いてください
/cd ~/projects/related-lib
> 先ほどの機能で使用するユーティリティをこのライブラリに追加してくださいルートディレクトリからサブディレクトリへ
# リポジトリのルートにいる場合
/cd src/components
> このディレクトリのコンポーネント一覧を見せてください注意点
/cdはClaude Codeセッション内のコマンドであり、シェルのcdコマンドとは異なります- シェル側の作業ディレクトリは変わりません(Claude Codeの参照ディレクトリのみ変更されます)
- 無効なパスを指定した場合、エラーが表示されて元のディレクトリを維持します
- プロンプトキャッシュの保持が主な目的であり、長時間の作業セッションでのコスト削減にも貢献します
- タブ補完でパスを指定できます(他のスラッシュコマンドと同様)