原文(日本語に翻訳)
モデルピッカー、--model、/model、ANTHROPIC_MODEL に対して組織設定によるモデル制限を追加。制限されたモデルが選択された場合、「組織の設定によって制限されています」というメッセージを表示する。
原文(英語)
Added org-configured model restrictions to the model picker, --model, /model, and ANTHROPIC_MODEL, with a "restricted by your organization's settings" message when a restricted model is selected.
概要
エンタープライズ向けの新機能として、組織の管理者がClaude Codeで使用可能なモデルを制限できるようになりました。制限されたモデルをユーザーが選択しようとすると、「組織の設定によって制限されています」というメッセージが表示されます。この制限はモデルピッカーUI、CLIの --model フラグ、/model コマンド、ANTHROPIC_MODEL 環境変数のすべてで適用されます。
基本的な使い方
組織の管理者がモデル制限を設定すると、ユーザー側では以下のような制限が適用されます:
CLIからモデルを指定する場合:
# 制限されたモデルを指定しようとすると
claude --model claude-opus-4-8 "タスクを実行してください"
# → 「このモデルは組織の設定によって制限されています」というエラーメッセージが表示される/model コマンドを使用する場合:
/model
# モデルピッカーが表示され、制限されたモデルには制限マークが表示される実践例
許可されたモデルの確認
制限がある場合、モデルピッカーで利用可能なモデルと制限されているモデルを視覚的に確認できます。制限されているモデルには「restricted by your organization's settings」(組織の設定によって制限されています)というメッセージが表示されます。
環境変数でのモデル指定
# 許可されているモデルを環境変数で設定する
export ANTHROPIC_MODEL=claude-sonnet-4-6
# 制限されたモデルを設定しようとした場合
export ANTHROPIC_MODEL=claude-opus-4-8
claude "コードをレビューしてください"
# → 組織の制限メッセージが表示されるコスト管理・コンプライアンス対応
組織の管理者はコスト管理やコンプライアンス要件に基づいて、特定のモデルのみを許可する設定が可能です:
// 組織の管理コンソールでの設定例(管理者向け)
{
"allowedModels": [
"claude-sonnet-4-6",
"claude-haiku-4-5-20251001"
]
}注意点
- モデル制限は組織の管理者が設定するものです。個々のユーザーが変更することはできません
- 制限はモデルピッカーUI、
--modelフラグ、/modelコマンド、ANTHROPIC_MODEL環境変数のすべてで一貫して適用されます - 制限されたモデルを選択しようとすると、エラーではなく明示的な制限メッセージが表示されます
- 組織設定は通常、Claude.ai の管理コンソールから構成されます