原文(日本語訳)
/simplify を /code-review に改名しました。選択した努力レベル(例: /code-review high)でコードの正確性バグを報告するようになりました。--comment オプションを渡すと、GitHub PRのインラインコメントとして検出結果を投稿できます。従来のクリーンアップと修正の動作は削除されました。
原文(英語)
Renamed /simplify to /code-review. It now reports correctness bugs at a chosen effort level (e.g., /code-review high); pass --comment to post findings as inline GitHub PR comments. The old cleanup-and-fix behavior has been removed
概要
スラッシュコマンド /simplify が /code-review に改名され、機能が大幅に刷新されました。コードの正確性バグを検出・報告することに特化し、努力レベルを指定することでレビューの深さを調整できます。さらに --comment フラグを使えば、検出した問題をGitHub PRのインラインコメントとして直接投稿できるため、コードレビューワークフローとのシームレスな統合が可能になりました。
基本的な使い方
基本的なコードレビュー
/code-reviewデフォルトの努力レベルで現在の変更をレビューします。
努力レベルの指定
/code-review low # 高信頼度の問題のみ、少数の指摘
/code-review medium # バランスの取れたレビュー(デフォルト)
/code-review high # より広いカバレッジ、不確実な指摘も含む
/code-review max # 最大限の網羅性GitHubのPRコメントとして投稿
/code-review --comment
/code-review high --comment--comment を使うと、検出された問題がGitHub PRのインラインコメントとして投稿されます。
実践例
プルリクエスト前の最終チェック
コードをプッシュする前に、高い努力レベルでバグを探します。
/code-review highレビュー結果の例:
[code-review: high]
src/api/users.ts:42 - 潜在的なnullアクセス: `user.profile` がnullの場合に
クラッシュする可能性があります
src/utils/parse.ts:15 - 境界値エラー: インデックスが配列範囲を超える可能性
src/hooks/useAuth.ts:88 - 非同期競合: cleanup関数なしのuseEffectで
メモリリークの可能性PRレビューへの自動インラインコメント投稿
GitHubのPRに対して、検出された問題を直接インラインコメントとして追加します。
/code-review medium --commentコメントはPRの該当行に直接投稿され、レビュアーが問題箇所を即座に特定できます。
CIパイプラインでの活用
# CI/CD スクリプト内での使用例
CLAUDE_CODE_WORKFLOWS=1 claude "/code-review high --comment"軽量な日常チェック
毎日のコーディング中に低い努力レベルで素早くレビューします。
/code-review low高信頼度の問題のみを報告するため、誤検知が少なく素早く確認できます。
注意点
/simplifyは廃止されました。従来の「クリーンアップと修正」の動作は削除されています--commentフラグを使用するには、GitHubリポジトリとの連携(ghCLIの認証)が必要です- 努力レベルが高いほど処理時間が長くなり、APIの使用量も増加します
lowとmediumレベルは信頼性の高い指摘に絞るため、誤検知が少ない傾向がありますhighとmaxレベルは不確実な指摘も含む場合があるため、結果の確認が必要です- このコマンドはコードの自動修正は行わず、問題の報告のみを行います