原文(日本語訳)
カーソルがこれ以上移動できない場合、Vim ノーマルモードで矢印キーによる履歴ナビゲーションが追加されました
原文(英語)
Added arrow key history navigation in vim normal mode when cursor cannot move further
概要
Vim モード使用時、カーソルが行の端に達してこれ以上移動できない場合、矢印キーで自動的にコマンド履歴をナビゲートできるようになりました。これにより、Vim キーバインドと履歴機能がシームレスに統合されます。
基本的な使い方
Vim モードを有効にしている場合、ノーマルモード(Esc を押した後)でこの機能が利用できます。
bash
claude
> 前に実行したコマンドを再利用したいノーマルモードに入った後:
- カーソルが行の先頭にある状態で左矢印キー(←)を押すと、前の履歴が表示されます
- カーソルが行の末尾にある状態で右矢印キー(→)を押すと、次の履歴が表示されます
実践例
前のコマンドを再利用する
bash
# Vim モードを有効化
claude
> /vim
# コマンドを入力して実行
> git status をチェックして、変更があれば説明してください
# 次のプロンプトでノーマルモードに入る
> [Esc を押す]
# カーソルが行の先頭にある状態で ← を押す
# → 前のコマンドが表示される複数の履歴を遡る
bash
> コマンド1を実行
> コマンド2を実行
> コマンド3を実行
# 新しいプロンプトで
> [Esc を押してノーマルモードへ]
# 行の先頭で ← ← ← を連続で押す
# → コマンド1まで遡ることができるVim の移動コマンドと組み合わせる
bash
> [Esc でノーマルモードへ]
# 0 を押して行の先頭へ移動
# ← で前の履歴を表示
# $ を押して行の末尾へ移動
# → で次の履歴を表示従来の履歴ナビゲーションとの違い
以前の動作
- ノーマルモードでは矢印キーは純粋なカーソル移動のみ
- 履歴を参照するには Ctrl+R(検索)を使用する必要があった
新しい動作
- カーソルが端に達した場合、自動的に履歴ナビゲーションに切り替わる
- より直感的なワークフロー
Vim モードの有効化
まだ Vim モードを使用していない場合:
bash
claude
> /vimまたは、設定で永続的に有効化:
bash
claude
> /config
# "Vim Mode" を選択して有効化注意点
- Vim モード専用: この機能は Vim モードが有効な場合のみ動作します
- ノーマルモードのみ: インサートモードでは従来の上下矢印キーで履歴をナビゲートできます
- カーソル位置: カーソルがまだ移動できる位置にある場合は、履歴ではなくカーソル移動が優先されます
- 既存の履歴検索: Ctrl+R による検索ベースの履歴機能も引き続き利用可能です
他の Vim 機能との組み合わせ
Vim の検索機能
bash
> [Esc]
# / を押して検索モードへ
# 検索語を入力して過去のコマンドを探すVim のヤンク・ペースト
bash
> [Esc]
# yy で現在の行をヤンク
# ← で前の履歴を表示
# p でヤンクした内容をペースト