原文(日本語訳)
/mcp コマンドで接続済みサーバーのツール数を表示し、0個のツールで接続されたサーバーにフラグを立てるようになりました。
原文(英語)
/mcp now shows the tool count for connected servers and flags servers that connected with 0 tools
概要
/mcp コマンドの出力が強化され、各MCPサーバーに登録されているツールの数が表示されるようになりました。さらに、接続は成功しているもののツールが1つも提供されていないサーバーを視覚的にフラグで示すようになりました。MCPサーバーの設定ミスや起動の問題を素早く発見できるため、デバッグ効率が大幅に向上します。
基本的な使い方
bash
# MCPサーバーの状態を確認
/mcp出力例:
Connected MCP Servers:
- filesystem (8 tools)
- github (12 tools)
- my-custom-server (0 tools) ⚠️ ← ツールなしの警告
- database-tools (5 tools)実践例
MCPサーバーの設定ミスを診断する
新しいMCPサーバーを追加した後に /mcp を実行して、ツールが正しく登録されているか確認します。
bash
# サーバー追加後に確認
/mcp
# 出力で 0 tools と表示された場合はサーバーの設定を見直すよくある原因:
- サーバーのエントリポイントが間違っている
- 必要な依存関係がインストールされていない
- ツール定義ファイルの構文エラー
- 環境変数の未設定
MCP設定ファイルのトラブルシューティング
0ツールのサーバーが検出された場合、.claude/settings.json または ~/.claude/settings.json のMCP設定を見直します。
json
{
"mcpServers": {
"my-server": {
"command": "node",
"args": ["/path/to/server.js"],
"env": {
"API_KEY": "your-api-key"
}
}
}
}確認ポイント:
commandが正しい実行ファイルを指しているかargsのパスが存在するか- 必要な環境変数 (
env) がすべて設定されているか
定期的なMCP健全性チェック
作業開始時に /mcp で全サーバーのツール数を確認する習慣をつけると、MCPツールが想定通り利用可能かをすぐに把握できます。
bash
# 作業開始時のチェック手順
/mcp # ツール数を確認
/mcp list-tools # 利用可能なツールの一覧を確認(必要に応じて)注意点
- 0ツールの警告は接続自体は成功していることを意味し、サーバーが起動しているが提供ツールがないことを示します
- サーバーが0ツールを返す原因として、サーバー側の初期化エラー、設定の問題、または意図的にツールなしで動作するサーバーである可能性があります
workspaceという名前のサーバーは予約済み名称になりました(v2.1.128以降)ので、同名のサーバーはスキップされます/mcpコマンドはセッション中の接続状況を表示するため、設定変更後は再起動が必要な場合があります